1-06.マンション選びの注意点
マンションは「一生に一度の大きな買い物」と言われた時代がありました。
現在は、「マンションは住み替えるもの」「実家を相続するまでの生活の場」という
考え方も定着してきています。
しかし、仮に人生の一時期をすごす場所であっても、決して少なくない住宅ローンを
組むわけですから、購入には十全の注意を払いたいものです。
■こんなマンションには注意?
Aさんが内覧したマンションは、ある一部の部屋だけが軒並み空室となっていました。
駅近で価格も手頃、周辺環境にも恵まれている物件だけに不思議に感じて調べてみると、
その空室部分の前には別のマンションが建築予定だということが分かったのです。
新しいマンションが完成すると、空室部分は日照や景観が著しく損なわれることが予想でき、
現在の価格以下の価値になるか、もしくは生活しにくい環境になるために売れ残っていると
考えられ、Aさんはその物件の購入を中止しました。
Bさんが興味を持ったマンションは、いくつか空室がある物件でした。
ちらほら空室のあるマンションは珍しくなく、建物自体にも周辺環境にも問題がなかったので
Bさんは購入を検討することにしました。
このマンションは駅近で通勤や買い物にも便利、保育園や小学校も比較的近いという好条件で
価格帯も手頃だったため、再度営業マンとともに内覧を行ないました。
そこでふと気付いたのが、物件が3LDKであるにも関わらず少し狭いという点で、将来のことを
考え購入を中止したのです。
→”1-07.早めのマンション申し込みは実は損!?” を読む
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