1-18.管理費・駐車場代ではさらなる差が

「マンションは便利で生活しやすい」
「購入価格も一戸建て住宅よりも安い」

と人気のマンションですが、諸経費などの条件を考えると一戸建てよりも費用がかかる
というデメリットもあるのです。
マンションの諸経費のなかで、意外に毎月の負担となるのが「管理費」や「駐車場代」です。
一戸建てでは通常必要がない経費ですが、マンションでは毎月必ず支払う必要が出てくるものとなっています。

「管理費」とは、マンションの共用部分のメンテナンスや清掃などを行なう費用をいいます。
この費用は物件によって違いますが、一般的に月額2~5万円程度となっています。
年間では24~60万円と決して安いとはいえないもので、10年・20年と経過すれば物価と相まって
上昇する可能性も低くありません。

「駐車場代」は地域にもよりますが、一般的に月額1~3万円となっています。

さらにマンションでの必要な費用として、「修繕積立金」があります。

これは将来のマンション修繕のための積立金で、月額1~3万円が相場です。
これらの費用を合計すると月額4~11万円となり、年間では48~132万円の出費となります。


一方、一戸建て住宅では「管理費」や「駐車場代」、「積立金」は必要ありませんので、そうした経費として
掛かるのは「建物の修繕費」くらいといるでしょう。
一戸建ての修繕は予算がないときは後回しにできるもので、よほどの破損でもない限り差し迫って
必要とはされないものです。
この費用だけでもマンションと一戸建てでは、さらなる大きな差が出てきてしまうのです。


→”1-19.土地の価格が下がったらどうなるのか? ” を読む

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